Dez Fafara
Mike Spreitzer
Jeff Kendrick
Jon Miller
John Boecklin
1994年にLAで産声を上げ、地元クラブを中心に圧倒的なヘヴィネスを武器に、その特異なヴィジュアルとヘヴィさでヨーロッパから全米まで絶大な人気を得、過去3度OZZFESTにも参加してきたヘヴィ・ミュージック・シーンに燦然とその名を輝かせたバンド、COAL CHAMBER。そのバンドのフロントマンとして圧倒的な存在感を放つデズ・ファファーラと、エヴァンというギタリストが2003年に、COAL CHANBERとしての3枚目のアルバム『ダーク・デイズ』レコーディングの途中でふとしたきっかけで出会った事により、新たなるバンド、DEVILDRIVERは産声を上げる。デズ本人もちょうど新しいプロジェクトを始め、音楽に対する愛情と情熱、ブルータルでエクストリームな音楽に対する情熱を新たにしたいと思っていた時期でもあり、COAL CHAMBERとしてその後しばらく活動を続けながらもエヴァンと交流を深め、地元で活動していたバンドをいくつもチェックし気になるメンバーに声をかけながら、まるでジグゾーパズルがぴったりと上手くはまっていくように、彼の構想にあった新プロジェクトにぴったりなメンバーが加わっていき、最終的にデズ、エヴァンを中心にジェフ・ケンドリック(g)、ジョン・ミラー(b)、ジョン・ボークリン(d)という5人が集まり、DEVILDRIVERが形となった。COAL CHAMBERとしてのツアーが終了した時点で、デズは全精力をこの新たなプロジェクト、DEVILDRIVERに傾け、地元で数回のギグを行いつつデビュー・アルバムの制作をスタートさせる。まず話題となった映画『フレディvsジェイソン』のサントラに新曲を提供、圧倒的なまでのヘヴィネスが炸裂したこの新曲はヘヴィ・ミュージック・ファンの心を一気に掴み、2003年11月、ROADRUNNER RECORDSよりセルフ・タイトルのアルバム『デヴィルドライヴァー』でデビューを果たす。まず同年10月半ばから年末までSUPERJOINT RETUAL、SEPULTURAと共に全米をサーキット、各地で絶大な支持を得、2004年に入るとOPETHとの全米ツアーやIN FLAMESとのヨーロッパ・ツアー、そしてデズにとっては5度目の、そしてDEVILDRIVERとしては初となるOZZFESTへの参加と、精力的な活動と、カリスマ性溢れるデズ、そして強固な絆で繋がれたバンドによる圧巻のパフォーマンスで、その人気を不動のものとしていく。が、OZZFEST直前に中心メンバーであったエヴァンがバンドを脱退、すぐさま新たにマイク・スプリッツァーをギタリストに迎え入れ、新ラインナップとして堂々たる存在感を見せ付けてくれた。OZZFEST終了後バンドとしてさらに絆を深めた彼らはすぐさま次作への楽曲を作り始め、昔からの盟友、コリン・リチャードソンをプロデューサーに迎え2004年12月からじっくりと時間をかけて制作されたセカンド・アルバム『ザ・フューリー・オヴ・アワ・メイカーズ・ハンド』を2005年6月に発表する。アルバム発売直前の5月初旬からMACHINE HEADとのツアーを行い、同年7月からは噂のヘヴィ・ツアー、SOUNDS OF UNDERGROUNDにも参戦、圧巻のヘヴィネスをシーンに叩きつけ、その人気を不動のものとしていく。その後もGWARとの全米ツアーやLAMB OF GODとのツアーを敢行、2006年に入ってからもIN FLAMESやOPETHと共にツアーをし、全米を何度もサーキット、6月には初となるヨーロッパ・ツアーも行い、その人気を全世界に広めていく。そんなツアーの最中から、バンドは徐々に曲つくりを始め(実際、前作発売直後の2005年のツアー時から既に準備を始めていたという)、2006年7月、バンドはTRIVIUMやCHIMAIRAなどを手掛け、今最も注目を集めるプロデューサー、ジェイソン・スーコフと共にスタジオに入り、レコーディングを開始させる。既に曲は完璧な形に仕上がっていたため、その全てを一気に吐き出して作り出されたサード・アルバム『ザ・ラスト・カインド・ワーズ』が、2007年6月リリースされた。そしてこの発売と同じ時期にイギリスで開催されたDOWNLOAD フェスティバルでは約25,000人、広さにしてフットボール・コートに匹敵するほど巨大なサークル・ピットが出現。惜しくもギネスに認定さえされなかったものの、史上最大と思われるサークル・ピットが出現した伝説的とも言えるパフォーマンスを披露した。同年8月のOZZFEST、ヘッドライナーでのヨーロッパ・ツアー、MEGADETH主催によるGIGANTOUR 07への参加、KILLSWITCH ENGAGEとLAMB OF GODをダブル・ヘッドライナーに迎えたツアーへの参加など、規模的にも大きなツアーに多く登場。2008年も休む事なくUSツアーやARCH ENEMY、OPETHらとのUKツアーなどを経て2009年を迎える。2009年4月から5月にかけてはSLIPKNOTとのアリーナ・ツアーを、そして6月にはもはやお約束とも言えるDOWNLOADフェスティバルへの参加が決定(第一弾アーティストとし堂々とアナウンスされた)。こうしたツアーの合間を縫って、プロデューサーに元MACHINE HEAD,SOULFLYのギタリストにして現在はプロデューサーとして活躍するローガン・メイダーを迎えて新作が制作された。今まで以上のダイナミズム、グルーヴが襲う、『プレイ・フォー・ヴィランズ』と名付けられた4枚目となる最新アルバムが2009年7月、ついにリリースとなる。この作品でDEVILDRIVERはこの混沌を極めた世界に再びミドル・フィンガーを叩きつける…。