Divine Heresy
Media PlayeR
最新リリース
ツアー日程
バンドメンバー
Tommy Vext
Dino Cazares
Joe Payne
Tim Yeung
1989年に、その後のメタル・シーンに多大なる影響を与えた偉大なるバンド、FEAR FACTORYを結成し、激しい咆哮と伸びやかなメロディ・ラインを組み合わせ、さらにインダストリアル・メタルなるジャンルを確立させた、メタル・シーンにおける最重要ギタリスト/ミュージシャン、ディーノ・カザレス。彼はFEAR FACTORYのみならず、グラインドコアを聴かせるBRUJERIA(NAPALM DEATHのシェーン・エンバリーや元FAITH NO MOREのビル・グールドなどが参加した覆面プロジェクト)やASESINOといったバンドでも活動し、メジャー・メタル・シーンから西海岸アンダーグラウンド・メタル・シーンまでを手中に収めていく。2002年にFEAR FACTORYを解散させ(その後FFはディーノを除いたメンバーで活動を再開している)た彼は、しばらくアンダーグラウンド・シーンを中心に活動を続けていくが「より強固なメタルを21世紀という今シーンに叩きつける」ため、そして自らの音楽的嗜好をさらに磨き上げ、過去に縛られることなく未来に向けて挑戦を続けていくため、新たなバンドを結成、活動をスタートすることを決意する。それが、2006年に産まれたこのDIVINE HERESYだ。

自らの夢を実現させるべくメンバー選びに数年をかけていたのだが、まず最初に決定したメンバーが、VITAL REMAINSやHATE ETERNALのドラマー、ティム・ヤング。「1分間に何回キック・ドラムを叩けるか」コンテストで見事一位を獲得した経験も持つ彼の加入により実質的にこのバンドの活動はスタートを迎える。まず二人でヴォーカルのオーディション用にデモ・トラックをレコーディング、そこで彼の知人の紹介により当時まだ無名だったトミー・ヴェクストと出会い、彼の表現力に圧倒されたディーノはすぐさま彼をバンドに迎え入れることを決意、3人編成となった段階で、まずバンドは2006年9月、LAの名門クラブWHISKEY A GO GOにてライヴ・デビューを飾る。その後数々のベーシストを試すが、結局固定ベーシストは不在のまま、2007年初頭、デビュー・アルバムの制作に着手し始める。

ディーノがギターとベースを弾き(数曲はSTATIC Xで、ディーノのプロジェクトASESINOにも参加しているトニー・カンポスがゲスト・ベーシストとして参加)、盟友でもあるローガン・メイダー率いるプロダクション・チーム、DIRTY ICONと共にレコーディングしたデビュー・アルバム『BLEED THE FIFTH!』を、USはCENTURY MEDIAより、北米以外のテリトリーではROADRUNNER RECORDSより2007年8月に発表、その圧倒的なまでの音像を誇る重量級メタル・サウンドはシーンに喝采をもって迎えられ、彼の才能の高さを全世界のメタル・ファンに知らしめる事となった。アルバムが完成した直後、ディーノは元NILEのベーシスト、ジョー・ペインを新たに正式なメンバーとして迎え入れ、CHIMAIRAやALL THAT REMAINS、STATIC XやARCH ENEMYらと共に、圧巻の存在感をシーンに見せ付けながら2008年後半まで全米を中心にツアーを続けていく。が、そのツアー途中の2008年4月、ステージ上での喧嘩が原因となり、トミー・ヴェクストがバンドを脱退、その後バンドはオーディションを続けていくのだが、同年8月、バンドは新たなヴォーカリストとして元THE BEREAVEDのトラヴィス・ニールを迎え入れ、ツアーを再開させている。

ツアーが終了した段階で、ディーノは早くも次なるアルバムの制作にとりかかる。前作同様DIRTY ICON(ローガン・メイダー&ルーカス・バンカーによるプロダクション・チーム、CAVALERA CONSPIRACYやCRADLE OF FILTHなどを手掛ける)をプロデューサーに、自らもコ・プロデューサーとして関わり、メンバー4人でアイディアを出しながら何度もジャムを続け、前作以上に強靭な鋼鉄音を炸裂させるセカンド・アルバム『BRINGER OF PLAGUES』を完成させた。そして2009年7月、USでは前作同様CENTURY MEDIAより、そしてオーストラリアとここ日本は引き続きROADRUNNER RECORDSより、セカンド・アルバムがいよいよ投下されることとなる…。