ルイジアナ州ニューオリンズ出身、1991年結成。結成当初のラインナップはフィリップ・アンセルモ(ex-PANTERA, SUPERJOINT RETUAL)、ペッパー・キーナン(CORROSION OF CONFORMITY)、カーク・ウィンドスタイン(CROWBAR)、トッド・ストレンジ(CROWBAR)とジミー・バウアー(EYEHATEGOD)の5人。それぞれのバンドで活動しながら共通の音楽的趣味を持つ彼らが集まり、デモを作成、バンド名だけを記載したデモテープをアンダーグラウンドに持ち込んだところ大きな反響を受け、バンドはELEKTRA RECORDSと契約を交わす。1995年、デビュー・アルバム『NOLA』を発表、いわゆるスーパーグループとしての期待感と、骨太なサザン・ロック・スタイルの豪快なサウンドが大きな反響を呼び、ビルボード・チャート 55位を記録、その後もセールスを伸ばし、最終的に全米でプラチナム・ディスクを獲得する。このアルバムに伴う13公演のツアーを終えた彼らは、それぞれのバンド活動に戻り、DOWNとしての活動はしばらく休止となる。この休止期間にトッドがバンドを脱退、新たなDOWNのベーシストには、フィリップとPANTERAで活動を共にしたレックス・ブラウンが加入し、大きな話題となる。
2002年、前作から7年振りとなるセカンド・アルバム『DOWN II: A BUSTLE IN YOUR HEDGEROW』でシーンに復帰、ビルボード・チャート44位を記録する。この作品を発表後本格的な全米ツアー、夏にはOZZFEST 2002へも出演するなど前作発表時以上のツアーをこなし、フォロワーを世界中に増殖させていく。その後バンドは再び休止期間に入り、それぞれのバンドでの活動を続けていく。この休止期間に、バンドにとって大きな苦痛/絶望となる出来事が立て続けに起こってしまう。一つは 2004年 12月に世界中のメタル・ファンにショックを与えた盟友ダイムバッグ・ダレルの悲劇的な死、そしてもう一つは、2005年8月の地元ニューオリンズを襲ったハリケーン・カトリーナによる災害だ。自ら大事なものを二つ立て続けに失ってしまったフィリップはしばらく沈黙を続けていたのだが、2006年、その絶望から立ち上がり前進し続ける事を決意、まずバンドはリハーサル・ルームに集結し、レコード契約は新作の発売もない状態でバンドにとって初となるヨーロッパ・ツアーを敢行する。このツアーは最終的に全公演ソールド・アウトとなり、その勢いを持ったまま新作のレコーディングに突入、翌07年には3作目となる『DOWN III: OVER THE UNDER』を発表する。再び見事にシーンに返り咲いたこの作品は、ビルボード・チャート26位を記録し、全世界的に大きな支持を集める作品となった。今作ではHEAVEN AND HELLやMEGADETHとのツアーに帯同したり、ヨーロッパのフェスティバル・ツアーに出演するなど、今まで以上に精力的なツアーを行い、ここ日本にもLOUD PARK 08出演のため初来日公演を実現させた。
その後もツアーを続けていったのだが、2009 年、ベースのレックスが病気のためツアーを離脱、サポート・ベーシストを従えてのツアーを続けていたのだが、彼も現在は無事復帰を果たし、現在4作目となる新作のレコーディングの準備に取り掛かっている。
LOUD PARK 08 LOUD PARK 08 LOUD PARK 08 LOUD PARK 08 LOUD PARK 08 LOUD PARK 08