Grand Magus
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バンドメンバー
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1996年スウェーデンのストックホルムにて、SUPERMOUTHCARDINAL FANGでヴォーカルを務めてきたJB(vo, g)と、元SUSBLAIDENのフォックス(b)、そしてイギー(ds)によるトリオ編成のSMACKというバンドが始動する。その後イギーが脱退したため、1998年に元MORNING WOODのトリッセことフレドリック(ds)を迎え入れ、彼らの持つ音楽性、及び彼らが歌う歌詞の世界に合ったバンド名にするべく、「魔術の巨匠の中の巨匠」を意味するグランド・メイガスを名乗るようになる。

その後、アーク・エネミーのマイケル・アモット率いるスピリチュアル・ベガーズとのスプリット盤7インチ・シングル『TWILIGHT TRAIN』を、グレッグ・アアダーソン(GOATSNAKE)主宰のレーベル「Southern Load」より1,000枚限定で発表、このスプリット・シングルによって彼らはシーンに知られる存在となり、更なる彼らのサウンドを渇望するファンが増えていく。そして2001年、カテドラルのリー・ドリアン主宰のレーベル、Rise Above Recordsより、セルフ・タイトル・デビュー・アルバム『グランド・メイガス』を発表(今作のプロデューサーはディスメンバーのフレッド・エストビーが担当)する。そのブルージーなロック・サウンドとドゥーミーなヘヴィネスを融合させたサウンドで大きな支持を集めていく。同じ年、スピリチュアル・ベガーズからヴォーカルのスパイクが脱退したことを受け、JBが彼の後任としてスピリチュアル・ベガーズに加入、彼らのアルバム『オン・ファイアー』からメンバーとして参加する。この時から、JBはグランド・メイガススピリチュアル・ベガーズという二つのバンドで活動していく事となる。

2003年には、2ndアルバム『モニュメント』を発表、スピリチュアル・ベガーズでの驚異的なヴォーカル・ワークで喝采を浴びたJBが所属するバンドとして大きな注目を集める。ヨーロッパ最大のロック・フェスティヴァルのひとつSweden Rockへの出演や、レーベル・メイトでもあるORANGE GOBLINやWITCHCRAFTというドゥーム/ストーナー・シーンの顔役との長期ツアーを行い、確固たるファン・ベースを築きあげていく。2005年にはスピリチュアル・ベガーズの一員としてJBが来日(DIOとのツアーだった)。2005年には3rdアルバム『ウルフズ・リターン』を発表、今作は母国スウェーデンのナショナル・ラジオ「P3 ROCK」のアルバム・オヴ・ザ・イヤーにて、世界中のロック・バンドの傑作がひしめくなか、堂々の第17位を獲得。着実にキャリアを重ねていくバンドであったが、06年3月に8年間グランド・メイガスのボトムを支えてきたフレドリックが脱退してしまう。バンドはすぐさまスウェディッシュ・メロディック・メタル・バンド、FORTUNEの元ドラマーであるセブを後任として迎え入れ、活動を続けていく。ヨーロッパを中心に確実な人気を博す存在となったバンドは、この時期セルフ・タイトル・デビュー・アルバムをリマスターし、ボーナス・トラックを追加収録させ、新装アートワークでリイシューしている。

07年3月末、同郷の伝説的バンド、キャンドルマスのデビュー20周年を祝うライヴのステージにJBが立ち、”Well Of Souls”をプレイしたり、4月にグランド・メイガスとしてファイアーウィンドとともにUKツアーをこなし、11月にはHard Rock Hell Festivalにトウィステッド・シスターズクレイドル・オヴ・フィルスらと共に参加するなど、さらに世界に目を向けた活動を続けていく。そして08年、現時点で最高傑作との呼び声も高い4作目『アイアン・ウィル』を発表、ドイツのメタル・ハマー誌やロック・ハード誌では「アルバム・オヴ・ザ・マンス」に選ばれるなど、絶大な人気を博していく。
2009年暮れ、バンドはより広い世界に勝負をしかけるためにRoadrunner Recordsとワールドワイドの契約を結び、エントゥームドのニコ・エルグストランドをプロデューサーに、オーペスなどを手掛けるイェンス・ボグレンをミキサーに迎えて制作された最新作『ハマー・オヴ・ザ・ノース』を発表する。