Dave Peters
Matt Mentley
Dom Macaluso
Ben Dussault
"パンクロック/ハードコアの聖地"と言われるカリフォルニアはオレンジ・カウンティ出身の4人組。このバンドのスタートはお遊びで仲間内が集まって結成したもので、結成当初のラインナップはDEATH BY STEREO/EIGHTEEN VISIONSのギタリスト、キース・バーニーがヴォーカル、BLEEDING THROUGHのブランダン・シェパッティがギター、そしてトミー・ラヴ(g)、ドム・マカルソ(b)、マーク・ジャクソン(ds)というDEATH BY STEREO、BLEEDING THROUGH、EIGHTEEN VISIONSという三つのバンドが集合したもので、98年にノリで結成する。
結成後バンドはすぐさまライヴを行ったり、7インチ・シングルを発表したり、デモ音源を制作してライヴ会場で販売するなど、徐々に活動を本格化させ、99年にデビュー・アルバム『BEYOND REPAIR』をインディ・レーベルINDECISION RECORDSより発表、初の全米規模のツアーに出かける。その後ギタリストのブランダンがバンドを脱退し、代わりに現ヴォーカルのデイヴ・ピータースがギタリストとしてバンドに加入、翌年2000年にはEP『DRIVE ME DEAD』を同インディ・レーベルより発表、再度EIGHTEEN VISIONSとの長期ツアーで全米を回り、THROWDOWNの名を全米に広めていくこととなる。
2001年1月にセカンド・アルバム『YOU DON'T HAVE TO BE BLOOD TO BE FAMILY』を発表、その後もコンピレーションに参加したり、昨年の長期ツアーを上回る本数をこなすツアーを行うなど、バンドは活動を活発化させていく。その間にドラムのマークが脱退、EIGHTEEN VISIONSのケン・フロイドを後任に迎え、更にヴォーカルのキースがギタリストに、そしてギタリストとして加入したデイヴがヴォーカリストへポジション・チェンジを行い、ほぼ現在に近い形のラインナップとなる。2002年夏にはHellfest 2002やFurnace Fest 2002などの各フェスティバルへ参戦、この時期にそれぞれのバンドのサイド・プロジェクトとして見られていたこのバンドは一躍脚光を浴びることとなった。
その後新加入のケン(ds)もEIGHTEEN VISIONSの活動に専念するためバンドを脱退、ドラム不在となったが、圧倒的存在感を見せ付けたフェスティバル出演を経てバンドはTrustkill Recordsとの契約を獲得、2003年に出世作となる『HAYMAKER』を発表する。過去最高の作品を作り上げた彼らは発表後も全米のみならずヨーロッパ各地にも出かけ、世界規模でその名を広めていく事となる。ちなみに『HAYMAKER』レコーディング終了直後にオリジナル・メンバーであったキースがEIGHTEEN VISIONSの活動に専念するため脱退、バンドはすぐさま後任にマット・メントリーを迎えるが、ツアー中にもう一人のギタリスト、トミー・ラヴも脱退を表明、サポート・ギタリストをつけながらツアーを続けていた。また2004年のOZZFEST出演直前に、長い間流動的となっていたドラムの座にベン・デュサルトが正式に加入、現在のラインナップとなっている。
数々のツアーやフェスティバルに出演し、そのクルーやファンまでも含めた熱いファミリー意識や、その圧倒的に強力なステージ・パフォーマンスでハードコア・シーンのみならずメタル・シーンからも大きな支持を得る彼らは2004年10月に初の映像作品『TOGETHER, FOREVER, UNITED』をTrustkillより発表。その間もHellfest 2004やOzzfest 2004、Fear FactoryやLamb Of Godらとの全米ツアーなど休むまもなくツアーを続け、ツアーの合間となる2004年後半から2005年初頭にかけてZEUSSをプロデューサーに迎え最新作となる今作のレコーディングを行った。レコーディング終了後もAS I LAY DYINGとの全米ツアー、5月に日本〜オーストラリア・ツアー、そして6月末からはSOUNDS OF UNDERGROUND TOURへの参戦が決定しており、まさに「ツアー・マシーン」とも言うべき怒涛のライヴ・スケジュールが予定されている。