
Divine Heresy - Bringer Of Plagues
2009年7月22日
RRCY-21345 ¥2,548(税込)/¥2,427(税抜)
「激烈鋼鉄性重低音」という名の恐るべき疫病が今、世界に向けて解き放たれてしまった…
元FEAR FACOTRYの中心人物にして西海岸メタル・シーンの首領(ドン)、ディーノ・カザレスが更なる激烈なメタル・サウンドと共に再度シーンに襲い掛かる…。前作より約2年の時を経て放たれる、ディヴァイン・ヘレシー第二作、完成!
アンダーグラウンド・ヘヴィ・サウンドにインダストリアルやニュー・ウェイヴ、ノイズなどの要素を取り込み、攻撃性に満ちたブルータリティ溢れる咆哮と伸びやかなメロディ・ラインを織り交ぜながら、ドラムとギター・リフとを完璧にシンクロさせた機械的なまでの強靭なリズムを生み出し、その後のメタル・シーンに多大なる影響を与え続けるフィア・ファクトリーの中心人物にして、サウンド的にも主導権を握っていた男、ディーノ・カザレス。フィア・ファクトリー脱退後もアンダーグラウンドなグラインドコア色の強いプロジェクトで活動を続け、
メインストリームからアンダーグラウンド・メタル・シーンまでその名を轟かせるシーンの首領(ドン)と言えるほどの存在感を放つ男だ。
そんな彼が「これまで自分が成し遂げてきた以上の何かをやる」ため、そして「21世紀に強靭なメタルを持ち込んでやる」ために今まで以上に最大級の鋼鉄魂を注ぎ込んで始動させたバンドが、このディヴァイン・ヘレシーだ。2007年に発表したデビュー・アルバム『ブリード・ザ・フィフス』は、そのディーノの発言通りにマシンガン・リフはより鋭角的に切り刻まれ、圧巻の高速ドラミングによって超ド級のヘヴィネスを生み出し、怒号とメロディ・ラインの対比をより際立たせた、彼の産み出す新たなる「メタル」というサウンドがひしめきあう、「激烈鋼鉄音」という名にふさわしい作品だ。その「真なる」メタル・サウンドに世界中のメタル・ファンは狂喜させられたわけだが、そのデビュー・アルバムから2年、いよいよセカンド・アルバムとなる今作『ブリンガー・オヴ・プレイグス』が今シーンに投下されようとしている…。
ディーノに加えて、彼の理想とする「最新鋭メタル・サウンド」を実現すべく召集された元ヘイト・エターナルの超高速ドラマー、ティム・ヤング、技巧派ながら地をも揺るがす重低音でボトムを支えるこちらも元ナイルのベーシスト、ジョー・ペイン、そして新たに迎え入れられた新たなる才能溢れるフロントマン、トラヴィス・ニール(元The Bereaved)という4人の個性がぶつかりあい、そこにディーノとは盟友ともいえる元マシーン・ヘッド〜ソウルフライのローガン・メイダー率いるプロダクション・チーム、DIRTY ICONが一丸となってその全てを吐き出したこの最新作『ブリンガー・オヴ・プレイグス』は、そのアルバム・タイトル通り「超重低音激烈鋼鉄メタル」という名の疫病を世界に持ち込む、強靭なメタル・アルバムだ。
「トラヴィスとはもう何度もショウをやってきたし、この新作にある曲を聞けば彼の持つ大胆さはおのずと伝わるハズだ。実際ソングライティングの過程は非常にいいものだったし、言葉通りアイディアがこぼれるように出てきたよ。ティムとジョー、そしてトラヴィスとのコラボレーションは、実際にリハーサル・ルームでお互いに実際に激論を交わしながら行われたんだけどそのプロセスはある意味非常にセラピー的な効果をもたらしてくれ、非常に楽しいプロセスだったといえる。俺達はこの最新作で自らのパフォーマンスを次なるレベルへと高めていこうという欲望を持っていたし、今現在シーンにいるどのメタル・バンドよりも俺達が一番破壊力に満ちたバンドだってことを証明してくれるアルバムになったね」 ─ ディーノ・カザレス
既に彼らのウェブサイトでも聴けるようになっている、アルバムのオープニングを飾る楽曲「フェイスブレイカー」を聴いただけでも、その破壊力に満ちたサウンドに圧倒されてしまうだろう。「申し訳ございませんでした」ともう頭を下げるしかないほどの圧巻のダブル・ベース・ドラムが全編にわたって炸裂するだが、その超高速ドラムと完璧にシンクロするマシンガン・リフ、新たなフロントマンによる前任のヴォーカリストが持つ獰猛性とはまた違った攻撃的に満ちたヴォーカル・ワークも、このディーノの目指す「究極の」メタル・サウンドには必要不可欠な要素だったのだろう、その全てが一丸となって襲い掛かってくる音像は「圧巻」の一言だ。
この最大級の爆発力とダイナミズムに満ちたこの作品で、ディーノは、いや、ディヴァイン・ヘレシーはこのジャンルにおいて確固たる印を刻み込む事になるだろう。











