
CKY - Carver City
2009年5月27日
RRCY-21340 ¥2,548(税込)/¥2,427(税抜)
日本盤ボーナス・トラック
12. Doubled Up On Trauma
USスケーター文化を象徴する知る人ぞ知るペンシルバニア出身のあいつらが、遂に日本デビューだぁ! 「え? 超(C)空気(K)読めない(Y)?」とか言ってる場合じゃないですよ、これ。
ストーナーやサイケな匂いを感じさせながらも骨太なロック・サウンドをベースにグランジからパンクまで様々な要素をがんがん取り入れながらポジティヴ感とダーク感の絶妙なバランスが独特なキャッチーさを産み出す、『JACKASS』などでもおなじみの話題のCKY、遂にロードランナーより日本デビュー!
ペンシルバニアが産んだ、USスケーター文化の象徴とも言えるあのウワサの4人組が、遂に日本デビューを果たす…!ここ日本でもカルト的な人気を誇るMTV『JACKASS』や『VIVA LA BAM』といった超人気おバカ番組でお馴染みのCKYがロードランナーとワールドワイド契約を結び5作目であり移籍第一弾アルバムとなる作品を引っ提げ、いよいよここ日本に上陸するのだ!
プロ・スケーターでもあり数々のスケーター映像作品の他に超おバカでお下劣な映像作品を数々発表し続け、USを中心に全世界にそのカルト的人気を誇るバム・マジェーラの実の兄弟、ジェス・マジェーラをドラマーに擁するこのCKY、彼らの人気に火がついたのは、先の『JACKASS』などの作品で彼らの楽曲が使用された事がきっかけとなっているのだが、それ以上になんと言っても彼らが放つそのサウンドは、なんとも形容し難い産物であり、その独特な空気感が絶大な人気を呼び、スケーターのみならず全ロック・ファンを虜にしてしまうほどの存在感を放つ、超お騒がせなバンドなのだ。
そのサウンド・スタイルは、骨太なロック・サウンドをベースにしながら、ストーナーやサイケ・ロックの匂いを漂わせ、さらにそこにグランジの衝動性やパンクの疾走感を注ぎ込み、ポジティヴ性とダーク性が絶妙にミックスされた一種変態チックなキャッチーさに満ち溢れる、狂気とインテリジェンスが入り乱れる独特な高揚感を感じさせてくれるサウンドだ。ジェス・マジェーラによるヘヴィなドラミング、聴く者を挑発するかのようなチャド・I・ギンズバーグとデロン・ミラーによるギター・リフ、そしてその底辺をしっかりと支えながら随所に自己主張を見せるマット・デイスのベース、そして次々と色合いを変えながら独自の世界観をリードしていくデロンのヴォーカル…、その何層にも織り交ぜられたギターやヴォーカルの組み立て方、独特な展開を見せながらも聴く者をぐいぐいと彼らの世界に引きずり込む圧倒的な手法は、ただのアメリカの人気者、というだけに留まらせておくにはもったいないほどの魅力を放ちまくっている。
この『カーヴァー・シティ』は、彼らにとって5作目となる作品であり、ロードランナー移籍第一弾アルバムだ。今までの作品同様ギタリストであるチャド・I・ギンズバーグがプロデュースを担当し、彼の自宅にあるスタジオで制作された今作。その絶妙な完成度の高さは目を見張るほどだが、今作を完成させるには様々な紆余曲折があったという。今作の制作に入る前のツアーでメンバー間の関係が最悪になってしまい、ツアー・バスの中で殴り合いまで発展してしまうほどだったのだ。その後先の見えない「冷却期間」を置き、一年以上お互いに口を聞く事もなくすごしていったのだが、彼らにとって愛してやまない今までにやって来た事から間を置くしかなかったこのひどく不快な状況を過ごしてきた彼らは、遂にその状況から抜け出すべくチャドの自宅にあるスタジオでレコーディングを開始させた。この過程がより強い結束力を産んだのだ。
「誰もが『もううんざりだ、このアルバムなんて知ったことかよ』っていう事も出来たんだ。でも誰もそんな決断を下しはしなかったのさ。ようやく一緒に集まってセッションをもう一度やり始めたとき、過去の出来事や昔の事を話す事なんて一切しなかった。過去を振り返るなんてしなかったのさ。そして一緒に音を出してみたら、明らかに今までとは違う、すごく効果的で感激に満ちたあの情熱が瞬時に火花を散らしたんだ。あの休息期間は、音楽的にもすごくいい形で働いたのさ」 ─ チャド・I・ギンズバーグ
最終的にチャドの自宅のスタジオで約2年、まさに数千時間をかけて作り上げられた今作『カーヴァー・シティ』は、今までの彼らのどのアルバムよりもCKYらしさが全面に出た、最もチャレンジングでクリエイティヴ的に深みのある作品だ。
「このアルバムはお互いに話し合いを持ちながら作った作品じゃない。そこにはただ音楽があって、それに向かってそれぞれが自分に出来る仕事をし続けたのさ。音楽だけでコミュニケーションをするのは確かにタフだったけど、じっくり取り組んだ成果は確実にこのアルバムで出てる。今までのアルバムと比べてもメロディやリフ、リズム、全てが最高なのさ」 ─ チャド・I・ギンズバーグ
自分達の音楽を愛し、自分達のファンをこよなく愛す彼ら(CKY Allianceと呼ばれるファン達)が大きな壁を乗り越えた先に産みだした今作、より強固なつながりと力を手にした彼らが、最強の最新作を引っ提げ、いよいよここ日本に上陸するのだ…。











